豊田(2009).検定力分析入門
目次
- はじめに
- 著者紹介
- 準備:この本での分析を行うためのR環境の設定について
第1 章 仮説検定とは-2 群の平均値差を例に使って-
- 1.1 実験を計画しました
- 1.2 どうして検定が必要なの?
- 1.3 そもそも検定ってなんですか
- 1.4 まずは検定をしてみよう
- 1.5 「起きにくい」って何だろう(有意水準)
- 1.6 差の大きさを見積もろう(信頼区間)
- 1.7 帰無仮説が採択されたら
- 1.8 差とは何か?(効果量)
- 1.9 両側検定・片側検定
- 1.10 有意水準と効果量は別?
- 1.11 実質的差があって初めて検定できる
- 1.12 すこしくらいならヘーキ!?(頑健性)
- 1.13 教授からの手紙(独立性の前提)
第2章 2 群の平均値差の検定力分析
- 2.1 2 種類の誤り
- 2.2 検定力ってそもそも何ですか
- 2.3 どうして検定力分析が必要なの
- 2.4 どんな検定力分析があるのかな
- 2.5 ずばり,標本数はいくつ必要だろう
- 2.6 事前の分析をしてみよう
- 2.7 事後の分析をしてみよう(1)
- 2.8 明日への分析をしてみよう(1)
- 2.9 事後の分析をしてみよう(2)
- 2.10 明日への分析をしてみよう(2)
- 2.11 標本効果量による検定力の推定
- 2.12 効果量の信頼区間
- 2.13 対応がある場合の検定
- 2.14 対応がある場合の効果量
- 2.15 実際の論文に検定力分析を行う
第3章 比率の差の検定力分析
- 3.1 比率の差の検定
- 3.2 検定力分析
- 3.3 実際の論文に検定力分析を行う
第4章 χ2 検定の検定力分析
- 4.1 χ2 検定とは
- 4.2 適合度のχ2 検定とは
- 4.3 適合度検定の効果量
- 4.4 適合度検定の検定力分析をしてみよう
- 4.5 独立性のχ2 検定とは
- 4.6 独立性の検定の効果量
- 4.7 独立性の検定の検定力分析をしてみよう
- 4.8 実際の論文に検定力分析を行う
第5章 相関係数の検定力分析
- 5.1 相関係数の検定
- 5.2 相関係数の検定力分析
第6章 一要因分散分析の検定力分析
- 6.1 一要因分散分析とは
- 6.2 一要因分散分析を実行してみよう
- 6.3 一要因分散分析に対する検定力分析
- 6.4 実際の論文に検定力分析を行う
第7章 回帰分析の検定力分析
- 7.1 単回帰分析
- 7.2 回帰係数の検定
- 7.3 重回帰分析
- 7.4 決定係数の増分に関する検定
- 7.5 実際の論文に検定力分析を行う
第8章 多要因分散分析の検定力分析
- 8.1 多要因分散分析とは
- 8.2 主効果と交互作用
- 8.3 多要因分散分析の検定仮説
- 8.4 二要因分散分析を実行してみよう
- 8.5 主効果・交互作用の効果量
- 8.6 事前の分析
- 8.7 事後の分析
- 8.8 明日への分析
- 8.9 実際の論文に検定力分析を行う
第9章 繰り返しのない二要因分散分析と共分散分析の検定力分析
- 9.1 繰り返しのない二要因分散分析とは
- 9.2 繰り返しのない二要因分散分析の検定力分析
- 9.3 共分散分析とは
- 9.4 主効果の検定力分析
- 9.5 実際の論文に検定力分析を行う
索 引