しくみと実際にわけて書かれている。 実際の方では、「レポート・論文への記載」という項があり、実際に論文に書くときに参考になる。
本文に掲載されているデータは、http://www.hs.hirosaki-u.ac.jp/~pteiki/research/stat2/text.htmlからダウンロードできるので便利。
ホームページに訂正があるので注意。
因子分析のレポート・論文への記載p189では、「抽出後の負荷量平方和」のことを「回転後の固有値(因子寄与率)」と誤って記載されている。ホームページで修正されている。
なんか因子分析を使った論文の査読をしていて、同じ間違いをしている人によく出会うが、この本が原因なのかも。