東京大学教養学部統計学教室(1994). 人文・社会科学の統計学
概要
目次
- 1.統計学とデータ『人文社会科学の統計学』.jpg (21340 バイト)
- 1.1 統計学の役割
- 1.2 調査にともなう誤差
- 1.3 無作為標本抽出と確率
- 1.4 有意確立と仮説検定
- 1.5 標本誤差と標本の大きさ
- 2.データの分析
- 2.1 データのグラフ表示
- 2.2 相関係数
- 2.3 回帰分析
- 3.標本調査法
- 3.1 全数調査と標本調査
- 3.2 単純無作為抽出に基づく標本調査法
- 3.3 その他の標本抽出法
- 3.4 標本調査の例
- 付.無作為抽出における分散?2の評価
- 4.統計調査と経済統計
- 4.1 統計調査
- 4.2 おもな経済統計
- 4.3 国民経済計算(SNA)
- 5.地域統計
- 5.1 地域統計データ
- 5.2 統計地域
- 5.3 地域統計の分析
- 6.経済分析における回帰分析
- 6.1 線型回帰モデル
- 6.2 標準的な仮定
- 6.3 最小二乗法による係数の推定
- 6.4 誤差項の系列相関
- 6.5 分散不均一性
- 6.6 多重共線性
- 6.7 マクロ経済モデルとその推定
- 7.経済時系列データの分析
- 7.1 時系列の記述統計的方法
- 7.2 確率過程と時系列モデル
- 7.3 非定常経済時系列の予測
- 8.社会調査
- 8.1 社会調査の進め方
- 8.2 調査表の作り方
- 8.3 サンプリングのしかた
- 9.社会移動データの分析手法
- 10.要因探求の方法
- 10.1 データ構造と因果的メカニズム
- 10.2 共通要因のコントロール
- 10.3 媒介要因の探求
- 10.4 指標値のちがい
- 11.心理測定データの解析
- 11.1 心理測定データ
- 11.2 一次元尺度の構成
- 11.3 多次元尺度構成法
- 付.ヤング・ハウスホルダーの定理
- 12.テスト理論
- 12.1 古典的テスト理論
- 12.2 項目反応理論
- 12.3 テスト情報量
- 12.4 項目反応モデルの応用
- 13.心理・教育データのための統計的方法
- 13.1 因子分析法
- 13.2 実験計画法
- 13.3 研究成果の統合