重回帰分析で交互作用を調べる。
たとえば、xとyという説明変数の交互作用を調べるには、xとyをかけた積を入れる。
の値が交互作用の大きさになる。
このとき入れるxとyは、それぞれ平均値を引いた値(偏差)にすると多重共線性が弱くなるのでよい。これをセンタリングと呼ぶ。Cronbach, Lee J. - 1987 - Statistical tests for moderator variables: Flaws in analyses recently proposed.