重回帰分析/交互作用

重回帰分析で交互作用を調べる。

たとえば、xとyという説明変数の交互作用を調べるには、xとyをかけた積を入れる。

C=\beta_{10} + \beta_{11}x + \beta_{12}y + \beta_{13}xy

\beta_{13}の値が交互作用の大きさになる。

このとき入れるxとyは、それぞれ平均値を引いた値(偏差)にすると多重共線性が弱くなるのでよい。これをセンタリングと呼ぶ。Cronbach, Lee J. - 1987 - Statistical tests for moderator variables: Flaws in analyses recently proposed.

参考文献