道具的変数 (instrumental variable, IV) (操作変数とも呼ばれる)

回帰分析では原因と結果を仮定して回帰係数を求めますが、この数値が高いからといって原因と結果の関係があることにはなりません。回帰分析では相関が高いことは分かっても、どちらが原因で結果なのか、また、他の影響を受けたのでそのような相関があるのかはわかりません。

そこで、どちらか,1つの変数にだけ因果的に影響を与えている変数を用いて、この因果関係を明らかにするすることができる。

参考文献