SPSS

メニューから選べるお手軽ソフト。多変量解析など複雑なことをするにはSASの方が細かいところに手が届く。

SAS

プログラムを入力して実行するソフト。

とっつきにくいが、慣れたら手放せない。

R

無料で使えるのでとりあえずパソコンに入れておくといろいろ使える。

データセットを加工したりするのがわかりにくい。研究論文に使う場合、簡単な検定ぐらいなら便利だが、複雑な多変量解析をやるとかゆいところに手が届かないことがある。書籍も少なく本当に正しくできているか検証しにくい。結局、SASとかSPSSでやって見比べてしまうのが難点。

新しい統計手法などが使えることも多く、ユーザ数も増えており、ネット上の情報は充実している。

JUMP

SAS社が販売している統計ソフト。SASとはまったく異なり、SPSSのように使うことができる。

エクセル

エクセルも結構できる。

サンプルサイズの計算

G*Power

サンプルサイズの計算をしてくれるフリーソフト。 http://www.gpower.hhu.de/

Power and Precision

Katz, MH.(2008).医学的研究のための多変量解析 で紹介されていた。有償ソフト(無償トライアルあり) http://www.power-analysis.com/