用量-反応関係

薬の投与を考えた際、薬の量が増えるにつれて反応が増えるかどうかを調べる方法。

薬を飲んだ群と飲まなかった群で効果に差があったとしても、その差が本当に薬の効果なのかは分からない(そのためにRCTなどの工夫をするのだが)。投与量と反応に関係がみられれば、薬の効果であることが分かりやすい。

また、最適な投与量を検討するためにも行われる。