![[PukiWiki]](image/stat_logo.jpg "[PukiWiki]"){kind=logo}
生存時間解析/ログランク検定
「原点からの時間に対し、イベント（ここでは死亡）の発生時点ごとに死亡数と期待死亡数との差を用いた統計量を計算し、時点の重みを掛けて足しあわせたものである。ログランク検定は重みを全て１(wi=1)としたもので、比例ハザード性の前提下では最良の検定とされている。一般化ウィルコクソン検定では重みはリスク集合の大きさ(wi=ni)である。」
文献
- 浜田(1999).学会・論文発表のための統計学 : 統計パッケ−ジを誤用しないために p174-182
- ★★★★ 手計算の事例があり、原理が分かりやすい。
- 高橋(2007).すぐ読める生存時間解析 : カプラン・マイヤー法/ロジスティック回帰分析/コックスの比例ハザードモデルが、よくわかる! p41-52
- 臨床評価研究会基礎解析分科会（2005).実用SAS生物統計ハンドブック―SAS 8.2及びSAS 9.1対応p182-186
- SASの分析結果の解説 ★★★★
- 実データは示されていない。
- ログランクテストと一般化ウィルコクソン検定が比較されている。