多重比較/Games-Howell

標本の大きさが異なるときには適していない?

以下のように記述されているが、その理由や出典がかかれておらず、真偽のほどは確認できていない。

「Games-Howellの方法はTukey型対比の方法で、Welchの検定を基礎とした多重非核法である。したがって、理論的には各水準のデータが不等分散であるときのTukeyの方法と考える。これは、標本の大きさが異なる群どおしの比較にはあまり適さない。」

逆に以下のような記述もある。

7)Games/Howell 法(ゲイムスーハウエル)
 ・F検定量を使用
 ・正規性、データ数一致、等分散性など制約がなく非常に頑健
   (Stat Viewでは特定の手法 を望むのでなければ、この方法が有用という)。