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共分散構造分析
構造方程式モデル(SEM: structural equation models)とも呼ばれる。
複雑な関係をモデル化して分析する方法。
因子分析、重回帰分析などと同様の分析が可能。
AMOSとも呼ばれ、図を書くソフトを使って分析。
見た目は簡単そうだが、結果の解釈はかなり難しい。気楽にやってる論文が多いが疑問点も多い。
お薦めする本
- 豊田(1992).原因をさぐる統計学 : 共分散構造分析入門
- 入門 ★★ どんな分析なのか物語として知るのによい
- 涌井(2011).多変量解析がわかる: 多変量解析の入門書として最適 : 具体的な例や図が豊富でわかりやすい! p137-162
- 入門 ★★★★ ごく簡単な例で説明。エクセルのソルバーを使った事例あり。
- この本の最初にパス図の説明があり、回帰分析、重回帰分析、主成分分析、因子分析などがすべてパス図で説明されている。最初から読むのがお勧め。
- 豊田(1998).共分散構造分析 : 構造方程式モデリング［入門編］
- 理論 ★★★★ 理論的背景を勉強。上の本よりも本格的。
- 小塩(2008).はじめての共分散構造分析 : Amosによるパス解析
- AMOS ★★★ 実際に統計ソフトAMOSを使うときの実務用
- 豊田(2003).共分散構造分析 構造方程式モデリング [疑問編]
- 実践 ★★★★ 実際の分析場面での疑問解消に
話題
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- 共分散構造分析/モデル評価/AGFI
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