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二元配置分散分析
２つの要因（たとえば性別、年代）からなる分散分析。
性別による違いがあるか、年代（30代, 40代, 50代）に違いがあるかを同時に検定できる。
交互作用
性別と年代の組み合わせたときにのみ差がみられる場合（たとえば女性のみ40代,50代で高いなど）を交互作用があるという。繰り返しのある二元配置分散分析では、交互作用を調べることができる（繰り返しのない二元配置分散分析では交互作用は調べられない）。
参考文献
- 市原(1990).バイオサイエンスの統計学 : 正しく活用するための実践理論 p174-183
- ★★ グラフを使ってわかりやすく解説しようとしているが、二元配置になるとわかりにくい・・・
- 山内(2008).心理・教育のための分散分析と多重比較 p101-132
- ★★★★ エクセルとSPSSの解説付き
- 二元配置分散分析の多重比較について説明がある p112-116
- 石村(2008).入門はじめての分散分析と多重比較 p114-174
- ★★★★ 交互作用の説明が詳しい。エクセルの実例がある。
- 対馬(2007).SPSSで学ぶ医療系データ解析 p159-180
- ★★★★ SPSSの実例付