カイ二乗検定/Yatesの補正

カイ二乗検定で表の中の期待値が小さいセルがある場合、2人か1人かという1人の差でも結果が大きく変わってしまうことがある。そのためカイ二乗値をやや小さく補正する方法。補正をするとp値が大きくなるので、有意差は出にくくなる。

標本数が少ない場合や、期待値が小さいセルが多い場合に推奨されているが、常にやって構わない。

また、Fisherの直接確率法が使える場合には、その方がより正確な値になる。

参考図書