群によってサンプル数が違う場合の分散分析。
非釣り合い型分散分析ともいう。
すべての群が同じ数でない場合
各群間の多重比較を行った場合、平均値の差が同じでもサンプルサイズが違うので有意差が出たり、出なかったりする。
各要因の平方和の合計≠全体の平方和となってしまう。
要因の平方和の計算に工夫が必要。 計算方法には、タイプI タイプII、タイプIII、タイプIVの方法がある。
モデルに記述した順に平方和を計算する方法。 モデルに記述する順番が違うと平方和が違ってくる。
主効果のみ調整。
主効果と交互作用を調整。
デフォルトでは、タイプⅢの平方和を計算。
普通のaov()関数はタイプⅠしか計算できない。 R/分散分析を参照。